杉並区の広報誌「広報すぎなみ」の表紙に、くらしのサポートステーションのお仕事でしたデザインを使用していただきました
令和4年(2022)12/1付の広報すぎなみで、表紙に「くらしのサポートステーション」のお仕事でデザインさせていただいたイラストやロゴを使用していただきました。
くらしのサポートステーションは、生活のさまざまな不安を抱えた方のための相談窓口です。
相談すると相談支援員さんがどうすれば不安を解決できるか一緒に考えてくれたり、必要な支援サービスにつないでくれたりします。
このサービスをお知らせするカードをデザインさせていただいたのですが、サービスの顔になるようなデザインにしたいと思っていたので、まさにそのような使い方をしていただけたのでとても嬉しいです。
転んだら自分で起き上がる「おきあがりこぼし」が「人」の字のように支えあっているイラストをデザインしたのですが、自分で起き上がっているように見える人でも、どこかしらで誰かと支えあっている、だから支えあおう、というイメージでデザインしました。
広報は杉並区内の駅や施設で配布されています(2022年12月前半)。お店にもあったかも?
こちらの杉並区のサイトでは中身も読むことができます。
広報すぎなみは何年か前にデザインが一新して、とても整理されて見やすい、誰にでも開かれたデザインになったと一区民として思っています。
ということで、中面の詳細ページの見開きも簡潔で分かりやすい紙面になっています。
僕のこのサイトでもカードをデザインした時のことを書いているのでよろしければこちらも見てみてください。
また、このブログ記事ではカードをデザインした時のことを例に、「社協さんのデザインのお仕事で大切にしていること」を書いていますので、よろしければ読んでみてください。
このサービスが知られて誰かの不安を少しでも和らげられたら、カードをデザインさせていただいた僕としても、とても嬉しいです。